このアカデミーのシステム

★基礎修了過程(年2回開催)



★卒後教育(不定期開催)

卒後教育として、以下の各クラスを個別に任意の順序で取ることが可能です。



旅立ちのとき

「天国の動物」たちとのコミュニケーションについて、必要な知識や技術のみならず、動物たちの持つ死に関する哲学や「死生観」また「輪廻転生」、また安楽死などについての難しいトピックを、ローレン先生がわかりやすく、そして包括的にお教えいたします。

 

今後アニマルコミュニケータ―として独立した際に多くの依頼主さんから希望されるであろう「亡くなってしまった動物」や「今まさに死を迎えようとしている動物」とのコミュニケーションのためにも、またその飼い主さんとのやり取りのためにも必聴の講義となっています。


フィールド・トリップ

このクラスでは、犬や猫といった身近な動物たちではなく、動物園に出かけたり、水族館に出かけその場でのコミュニケーションに取り組む実践的な内容となっています。

 

野生動物や、海洋動物や海にすむ小さな生物たちが、とても深い次元で私たちと強くつながっているんだということを、皆さんが感じる手助けとなるクラスです。

 

と同時に、限られた環境下での生活を強いられている動物たちと話しをする、という経験や、彼らの考えや感情についてを学ぶ機会にもなるはずです。

 

普段接することが少ない動物たちとのコミュニケーションを通じ、自分たちの経験をより広く、また深くしたい、という心の用意があると思う方々のための内容です。


Professional Career Skills

アニマルコミュニケーションの技術を習得し、ある程度自信をつけてきた皆さんは、次の段階として有償・無償に関わらず、飼い主さんからの「依頼を受けて」動物たちとコミュニケーションをするようになっていくでしょう。

 

その中で、プロのコミュニケーターとして、いかに依頼主さんの「質問」を整理し、どのような順番で動物たちに問いかけ、それをどのようにまた依頼主さんに回答していくか、というのが、アニマルコミュニケーターのもう一つの技術でもあるのです。

 

ローレン先生が、数多の経験とコミュニケーションの中から体得し、また失敗を通して学んだ依頼主さんとの関係づくりや、対人コミュニケーション技術について、受講生同士のロールプレイングなどを通して、総合的に学びます。


ー アニマルコミュニケーターとしての「認定」は重要ですか?

 

いいえ。残念ながら世界的にみても、アニマルコミュニケーションに関する資格制度はありません。つまりある一定のレベルを修了し、政府などから公的認定を受けたアニマルコミュニケーターというのは世界中どこにもいません。

テレパシーを使ったアニマルコミュニケーションは、「生まれつき、なぜかできた!」というごく少数の方を除いては、学んで習得する「技術」なのです。

 

講義といっても、一方的な座学は、基礎クラスのはじめだけです。本当の学びや、皆さんの技術の真の向上については、動物たちとのコミュニケーションや、繰り返しの練習といった、クラスを終えて家に帰ってからの部分にあり、そこが大切なのです。

忘れずに覚えておいてほしいことは、この講義を受けたからといって、技術的に、そして倫理的にプロのアニマルコミュニケーターとして認定されるわけではない、ということです。

 

その代り、信頼できるしっかりとした教師のもと、時間と労力、そして少なくないお金をつぎ込んで、技術を向上させることができるのであれば、威厳に満ちた、すべての生き物や人間と動物についての敬意を感じる「動物たちの豊かな世界」への扉が開くことでしょう。

 

このアカデミーでは基礎クラスとシンカクラスをすべて受講修了された方に、修了証をお渡しします。修了生に対しては希望者には「卒後教育」として、皆さんの技術や経験をより深めていくお手伝いをいたします。またプロのコミュニケーターとして、アニマルコミュニケーションをあなたに依頼してくる「依頼主」との関係づくりや、アニマルコミュニケーターとしての倫理基準についても「卒後教育」のプログラムの中で、お伝えしていきます。

 

皆様のご参加をお待ちいたしております。